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洗面台
家を新築するとき、リフォームするとき、洗面台で悩まれることがある思います。メーカーから発売されている洗面台では味気なくて造作に憧れる人も多いのではないでしょうか。
我が家は新築時に造作洗面台をDIYしました。ハウスメーカーの営業の方に絶対やめたほうがいいと言われましたが、押し切って造作しました。
そんな洗面台も10年経ちました。10年経つと、あれこれと欲が出てきてしまい、今の生活に合わせて作り変えました。
新築時の洗面台
作り直した洗面台
新しく作り変えた造作洗面台には以前はなかった引き出しを付けて収納力をアップしています。また、天板を広げたので、アイロンがけをしたりと用途が広がりました。
造作洗面台に必要なもの
①シンク
②配管
③水栓
④鏡
⑤ライト
⑥コンセント
⑦木材(材料)
①シンク・②配管
シンクについては病院や理科室にあるようなシンクを使用しています。これは新築時に設置したものを再利用することにしました。
このシンクはとにかく大きいのでおすすめです。子供が小さい時に足を洗うことがありましたが、脇に座らせて足を洗うことも余裕でできました。
配管の販売サイトなどで、配管の寸法が記載されていますので、家の配管を指示する参考にできます。
水栓
水栓については、リクシルのタッチレス水栓ナビッシュを取り付けてあります。こちらも新築時から使用していますが、濡れた手で水栓を触れないので、水栓周りがビショビショにならないため掃除の手間が省けます。これは本当に取り付けて良かったと思っています。洗面所にキッチン水栓を付けてもったいないと思う人もいるかと思いますが、もうこれ以外考えられないくらい、便利です。
④鏡
鏡はIKEAの鏡を使用しました。今は販売されていませんが枠付きで値段も手ごろな鏡が売っていたのでそちらを現在も使用しています。
全身鏡を横向きに使うと大きく使えます。
⑤ライト
我が家は通常のダウンライトのほか、手元を照らす意味も含め頭上にブラケットライトを取り付けました。この工事は資格がないとできませんので、施主支給品として渡し取り付けてもらいました。
⑥コンセント
洗面台周辺にはコンセントを多めに設置したほうがいいと思います。コンセントは後からの追加が難しいですので、施工中によく検討して指示したほうがいいでしよう。タッチレス水栓を付けるとなると電源が必要になります。
⑦木材(材料)
洗面所という場所柄、湿気が多いので新築の時の材料はヒノキの集成材を使用しました。一応、ウレタンニスを使用しましたので、10年経っても痛みもなくカビも生えませんでした。
今回の作り直しでは、価格を抑えたくてパイン集成材を使用することにしました。もちろんウレタンニスを使用しています。
個人的には艶消しが好きなので艶消しクリヤーを使用しています。念のため3回塗りしています。